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着物好きが育てたら、着物好きな娘になったので…

今度は着物好きの息子を育てようと企んでいます。娘に着物を着せたくて、独学で和裁を始めました。子どもの浴衣や着物のことや、着物でのお出かけなどについて書いていこうかなと思います。和裁についてはまったくの独学なので、おかしなところもあると思います。参考にされる場合はご承知くださいませ。

【七五三】7歳祝い着を手作り ~進捗報告④~ 裾回しを縫いました。

 

娘の七五三に向け、本裁ち(大人と同じ裁ち方)の祝い着を手作り中です。

 

ようやく、裏地に取り掛りました。

 

まずは、裾ぎれ(裾回し)から縫っていきまーす。

 

今回使用しているのは、大人用の小紋の反物なのですが、共柄八掛がついていました。

 

共柄といっても、まったく同じ柄というわけではなくて、表地と同じ菊もようの地紋入りで、遠州椿もようが描かれています。

 

☟表地は金糸で地紋が入っています✨

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☟八掛地にも同じ地紋(裏側)

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表地と同じ要領で、背縫いと脇縫いをしました。

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もちろん同じ八掛地を袖口にも使っています。

 

☟袖口の「ふき」にもちらっと柄が見えます。

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袖口を覗いてみると…

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袖口布が柄入りって、ちょっと新鮮ですね~。

 

八掛地は、表地とは違う色を選んでアクセントにするのが普通ですが、同色も悪くないなーと思います。

 

裾回しを表地に縫い付けるのが楽しみです!

 

その前に、胴裏地を縫わないと~。

 

とうとう、明日から11月です。だいぶ追い詰められてきました (;´Д`)

 

今晩も頑張る!

 

息子(2歳)が大人しく寝付いてくれますように~。

 

おしまい☆彡