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着物好きが育てたら、着物好きな娘になったので…

今度は着物好きの息子を育てようと企んでいます。娘に着物を着せたくて、独学で和裁を始めました。子どもの浴衣や着物のことや、着物でのお出かけなどについて書いていこうかなと思います。和裁についてはまったくの独学なので、おかしなところもあると思います。参考にされる場合はご承知くださいませ。

【和裁】切りじつけには、握り鋏がおすすめ。

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もくじ

 

切りじつけ

和裁では、印付けに「へら」を使うのが普通ですが、へらでは印がつきにくい、または見えにくいような生地の場合、「切りじつけ」という方法を使います。

 

何だか難しそう…と敬遠していたのですが、やってみたら、意外と簡単で、しかもちょっと楽しい(←??)。

 

☟切りじつけに挑戦しました!

tsupiccoro.hatenablog.com

 

そして、この「切りじつけ」で一番のポイントととなるのが…

 

糸切りばさみの切れ味 (V)o¥o(V)

 

とのこと(←和裁の師匠のうけうり)。

 

実践してみたら納得の、本当に切れ味次第で、楽しくなってしまったほどです。

 


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糸切り鋏の種類

①握り鋏(長刃)

特長:切れ味が良く、刃が長いので、短い部分の布を切るのにも使える。

 

②握り鋏(短刃)👈切りじつけにはこれ!

 

特長:刃が短く、力が加わりやすいため、切れ味が一番良い。

 

③手芸ばさみ

特長:おしゃれなものが多い!持ちやすくて、細かい作業に向いている。

 

「切りじつけ」用におすすめなのは

おすすめなのは、②の握り鋏(短刃)です!

 

私が以前から使用していたのは、③の手芸ばさみでした。持ちやすいし、使い勝手が良いのですが、切りじつけには使いにくかった…。

 

②の短刃タイプの握り鋏を使ってみたら、布と布の間の糸を切るときにスパスパ切れて、切りじつけが楽しくなってしまいました~。

 

使っていくうちに、切れ味が落ちてきたら、刃を研いだりする必要があるかもしれません。

 

そこで、普通に糸を切る時は、以前から愛用の(実は姉のを奪い取った)手芸ばさみを使用して、新しく購入した切れ味抜群の握り鋏は「切りじつけ」専用にしました!

 

おしまい☆彡