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着物好きが育てたら、着物好きな娘になったので…

今度は着物好きの息子を育てようと企んでいます。娘に着物を着せたくて、独学で和裁を始めました。子どもの浴衣や着物のことや、着物でのお出かけなどについて書いていこうかなと思います。和裁についてはまったくの独学なので、おかしなところもあると思います。参考にされる場合はご承知くださいませ。

ミシン併用でこどものリップル浴衣を作る① 生地端処理はジグザグミシン

 

まだ4月というのに、もう浴衣を作り始める気の早い母です。この連休で仕上げますよ!

 

こどもは暑がりなので、5月から浴衣を着せちゃいます♪ 

 

さて、今回の裁断図を見ると、裁ち目になる部分がかなりあります。

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裁断図で色(赤および青)を付けたところが裁ち目ですが、ほとんどが、三つ折りにしたり袋縫いにしたりして隠れてしまいます。

 

ということで、赤線部分の生地端の処理は特にしません。

 

青線の部分(脇の片側)は、脇縫いの後に耳ぐけで始末する場所なので、ジグザグミシンで処理しておきます。

 

薄手の生地だとジグザグミシンが難しい場合がありますが、リップル生地はそんなに難しくないです。

 

もし、うまくいかないという場合は、ジグザグの振り幅を小さ目にするとよいかもしれません。

 

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こんな感じに縫えましたよ~。

 

ちなみに、JUKI HZL-G100Bには、『直線縫い』『ジグザグ』『ボタン穴』をぽちっと選ぶボタンがついています。

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このミシンがすっかりお気に入りになりました。大きいからちょっと重たいけど、手元が広くて作業がしやすいです。

 

 

次回は、背縫いを縫っていきまーす。しばらくミシン縫いが続きます♪