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着物好きが育てたら、着物好きな娘になったので…

今度は着物好きの息子を育てようと企んでいます。娘に着物を着せたくて、独学で和裁を始めました。子どもの浴衣や着物のことや、着物でのお出かけなどについて書いていこうかなと思います。和裁についてはまったくの独学なので、おかしなところもあると思います。参考にされる場合はご承知くださいませ。

衿箱の中の半衿も衣替え

 

着物好きにとっては、半衿選びも楽しみの一つですよね。

 

真っ白な半衿や無地の色半衿をつけることもありますし、刺繍半衿やレースの半衿、着物をほどいてリメイクに使用した余りの生地、かわいいコットン生地などなど。

 

あれもこれもと集めていると、どんどんたまってしまいます。

 

お気に入りの半衿さんを収納している箱がこちら!

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文庫箱というのでしょうか。ちりめんの生地が貼ってある箱です。

 

開けてみると、中には掛け子がついていて、2階建てになっています。

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上段には刺繍半衿など、下段には白半衿半衿予備軍のはぎれなどが入っています。

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けっこう容量があるので、ぽんぽん放り込んでいます。

 

☟掛け子つきは意外と少ないですが、便利でおすすめです♪

 

 

 

そして、季節の変わり目になると、これから活躍しそうな半衿をここから選び出して、別のアンティークの衿箱に入れます。

 

絽など夏用半衿を戻して、秋っぽい半衿に衣替えです。

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衿箱の絵は、竹に雀と南天でしょうか? 縁起のよさそうな図案です。

 

☟蓋を閉めて横から見るとこんな感じ。

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この衿箱は、リサイクル着物やさんで見つけて購入したものです。

 

形状からして、二つ折りの半衿がすっぽり入るのかと思ったら、幅が足りません。

うーん。使い方がよくわからん!と思いながら、適当にたたんでしまっています。

 

おしまい☆彡