page contents

着物好きが育てたら、着物好きな娘になったので…

今度は着物好きの息子を育てようと企んでいます。娘に着物を着せたくて、独学で和裁を始めました。子どもの浴衣や着物のことや、着物でのお出かけなどについて書いていこうかなと思います。和裁についてはまったくの独学なので、おかしなところもあると思います。参考にされる場合はご承知くださいませ。

リバーシブルのコットン帯を作る

 

先日、コットンドビー生地で親子お揃いの半幅帯を作ってみたら、なかなかいい感じに出来上がって楽しかったので、今度は、リバーシブルの帯を作ってみたいと思います。

tsupiccoro.hatenablog.com

 

今回使用するのは、こちらのアヒルさん柄のシーチング生地です。

[rakuten:nuno1000netshop:10012993:detail]

 

着物に合わせやすそうな黒地にしました。

ピンクもかわいいけど、おかーさん用にはちょっと無理なので…

 

さて、反対側につける生地をどうしようかな~と思いましたが、家にある生地からチェック柄の生地を見つけてきました! 絶賛在庫処分中です。断捨離するぞー。

 

むすめちゃん用は、黄色のやや大きめチェック柄と合わせて半幅帯にします。

チェックの生地はローン生地でちょっと薄い生地ですが、まあ子ども用だから軽くていいかな。

f:id:tsupiccoro:20180809011406j:plain

 

母用は、赤とグレーの小さ目チェック柄と合わせて、リバーシブルの開き名古屋帯(レトロな感じだと昼夜帯と読んだりします)にします。

こちらのチェック生地は先染めの綿麻でちょっと重たい感じです。イタリアンレストランのテーブルクロスみたいだなー。

f:id:tsupiccoro:20180809012228j:plain

 

当初は、母用も半幅帯にしようかと思ったのですが、110cm幅の生地を2.5m購入していたので、半幅帯だとずいぶん余ります。

もったいないので、思い切って名古屋帯に挑戦します~。

 

コットン名古屋帯は最近割と流行っているようで、ネットショップなどでもちらほら見かけます☟

 

綿の名古屋帯は、お値段が正絹の名古屋帯よりお手頃で、かわいい柄が多いので気になっていましたが、まだ使ったことはありません。

カジュアルな着物に良さそうですので、いっそのこと自分で作ってみたいと思います!

 

さて、本日は、生地を裁断するところまで。

 

娘用:

  • ヒル柄生地 ⇒ 105cm×14.5cm(3枚)
  • チェック生地 ⇒ 308cm×14.5cm(1枚)

 

母用:

  • ヒル柄生地 ⇒ 210cm×33cm(1枚)、140cm×33cm(1枚)
  • チェック生地 ⇒ 205cm×33cm(1枚)、150cm×33cm(1枚)

 

こんな感じになりましたので、つなげるときに表裏の長さを調節して縫っていきたいと思います。