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着物好きが育てたら、着物好きな娘になったので…

今度は着物好きの息子を育てようと企んでいます。娘に着物を着せたくて、独学で和裁を始めました。子どもの浴衣や着物のことや、着物でのお出かけなどについて書いていこうかなと思います。和裁についてはまったくの独学なので、おかしなところもあると思います。参考にされる場合はご承知くださいませ。

【6歳児の素朴な疑問】「アイロンするとき、どうしてお水(霧吹き)をかけるの?」から機織り体験へ。

 

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今朝、6歳娘ちゃんの前でアイロンがけをしていると、「何度もきいてごめんね。」と前置きをして、何やら質問があるご様子です。

 

母の機嫌が悪いと、「昨日も同じこと答えたでしょっ」と怒られるので、殊勝な態度です。気を遣わせてごめんね~(;´Д`) おそるべし、6歳女児のコミュ力

 

☟さて本題の質問はこちら☟

 

(´▽`*)✨「アイロンするとき、どうしてお水をかけるの~?」

 

 

きましたよ!『素朴な疑問』シリーズ。

 

大人は何でも知っていると信じて疑わない子どもは、「なぜなぜ、どうして~」と親を質問攻めにしてきます。

 

そんなキラキラ輝く瞳で訊かれたら、答えないわけにはいきません。

 

しかも、子どもが理解できる範囲で。言葉で。

 

今回は何とか答えられそう…ということで、以下のように回答しました。

 

  • 布は糸をタテヨコタテヨコに細かく組み合わせてできている。
  • お水をかけると、糸と糸の間にお水がしみ込んで、シワがのびやすくなる。

 

だいぶざっくりした答えですが、納得してくれた様子(後でネットで検索してみたら、本当は、分子レベルの話になるようですが、難しすぎるので…)。

 

子供の科学のWEBサイトというのがわかりやすかったです。

www.kodomonokagaku.com

 

そして、6歳娘ちゃんは、お水がどうのこうのよりも、布が糸からできている!ということに食いつきました。

 

「ええ!? 糸?? 本当??」

 

自分のランチョンマットをまじまじと見つめて、「本当だー。糸だ!!」と感動しきりです。

 

この、布やら糸やらにやや異常な関心を示すのは、(母親が着物・和裁好きという)環境によるのか、(母親が着物・和裁好きという)遺伝によるのか…。

 

娘ちゃんは、以前いっしょに出かけたアミューズミュージアム(2019年3月閉館)のBORO展で、機織り機を見たことがあります。

 

tsupiccoro.hatenablog.com

 

☟展示されていた昔の機織り機

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そういえば、この時も「お母さん!昔のミシンだよ!」と興味を持った様子でした。

 

ちょっと違うよ~と思いつつ、特に説明するでもなく放っておいたのでした。

 

そこで、いい機会なので、親子で機織り体験にでも行ってみようかな~と思いたちました。

 

子どもが少しでも興味を持ったことから、何かしらの学びに繋げてあげたいものです。好奇心旺盛な娘なので、さらに食いつくはずです。

 

☟さっそく予約しました♪

じゃらんnet 遊び・体験予約 浅草『和なり屋』

 

wanariya.jp

 

以前から気になっていた浅草の和文化体験工房『和なり屋』さんです。

 

口コミもいいし、子どもも3歳から体験できるので、親子で体験できてとても良さそうです。

 

藍染め体験も魅力的ですが、まずは機織り体験でコースターを作ってみようかと思います♪

 

さて、和なり屋さんの体験は、宿泊予約サイトで有名なじゃらん『遊び・体験予約コーナー』 から予約しました。

 

この画像はじゃらんnet予約サイトから引用しました

 

コースター一枚の機織り体験が一人1,980円ですが、今回はじゃらんのポイントとクーポンがそれぞれ1,000円ずつ使えたので、ちょうど一人分が浮きました♪♪

 

よほどお天気が悪くなければ、二人で浴衣でも着て行こうかな~。

 

作業するから襷(たすき)が必要だな~。

 

体験の様子を後日またご報告したいと思います。

 

おしまい☆彡