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着物好きが育てたら、着物好きな娘になったので…

今度は着物好きの息子を育てようと企んでいます。娘に着物を着せたくて、独学で和裁を始めました。子どもの浴衣や着物のことや、着物でのお出かけなどについて書いていこうかなと思います。和裁についてはまったくの独学なので、おかしなところもあると思います。参考にされる場合はご承知くださいませ。

【七五三】7歳祝い着を手作り 無事に完成しました!

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七五三の手作り着物

 

今年は娘の七五三のお祝いです。

 

無謀にも、独学の和裁で本裁ち着物の手作りに挑戦しました。

 

最後の1週間はかなりの寝不足 (*_*) になりましたが、撮影を予約した日までに何とか完成させることができました。

 

☟後ろから見た様子

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娘は身長120cmぐらいですが、着物の身丈は144cm、肩揚げ前の裄は58cmです。

 

かなり大き目です。

 

通常は、四つ身裁ちといって子供のサイズに合った小さい着物を作りますが、7歳の祝い着は、本裁ちといって大人と同じ裁ち方にすることがあります。

 

せっかく良い生地で作るので、長く着られるように、今回は本裁ちにしてみました。

 

内揚げという丈の縫いこみが20cmぐらいあり、袖幅や身幅にも縫いこみがありますので、縫い直せば、13歳ぐらいまで着られるはずです!

 

ちなみに、肩揚げのみで腰揚げはせず、大人と同じように腰紐でおはしょりを作って着つけました。

 

☟衿元はこんな感じ

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娘の大好きな水色の重ね衿をつけました。 

 

共衿は割と自由にできる部位なので、しっかり柄合わせを考えました。

 

まず、左衿の目立つところに赤い大きな牡丹?を持ってきました。

 

さらにその上には、花車の車輪があります。

 

右衿には、赤い結び紐と白い枝花を配置しました。

 

☟背中部分はこんな感じ

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今回使用したのは大人用の反物です。どうやって柄合わせをしたらいいのかわからず、苦労しました。

 

素人なりに考えて、一応気を付けたポイントは以下の通りです。

 

  • 目立つ柄をリズム感よく、斜めに流れるように配置する
  • 胸元や衽など目立つ部位のが逆さまにならないようにする

 

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まあ、こんなもんでしょう…。

 

☟内側の様子

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反物を購入したときに一緒についていた、柄入りの八掛です♪

 

着物は見えないところもおしゃれにしたいですよね!

 

ここ2ヶ月ほど必死に縫い続けてきましたが、基本的に子供が寝た後しか作業ができないので、完成したのは、撮影予定日の前日でした (*´▽`*) フウー

 

完成したときには、色んな思いがこみあげて、ついつい涙ぐんでしまいました。

 

赤ちゃんだった娘がとうとう7歳です。

 

大きくなったもんです。

 

私は娘が産まれたのをきっかけに和裁を始めたので、私の和裁歴は、娘の成長歴そのものです。

 

ずっと目標にしてきた7歳の祝い着を完成させてしまいました (´ー`)

 

でも、燃え尽き症候群の心配は無さそうです。

 

次は息子の5歳の羽織袴を目ざして頑張ります♪

 

さて、肝心の着物着用時の娘っこの様子は、次回の記事でご報告したいと思います!